
当店では初となるBAGGYモデルが入荷しました。90'sの空気感をベースに製作されたモデル。深く取られた股上に、ボリュームのあるワタリから裾にかけてズドンと落ちるワイドシルエットが特徴的。ボリュームのあるシルエットなのでジャケットなどに組み合わせたいですね。通年を通して着用できるので暑い時期にはカットソー1枚でも。既にストレートなど別の形をお持ちの方にも是非試していただきたいアイテムです。
素材は、シオタがアイコンとしてすべての商品に使用しているスビンコットンを使用し織り上げたデニム素材です。
生地は整理加工を一切施していない"生機"に変更。生地の特性である縮みやよじれによって、デニム本来の質感や経年変化がリアルに再現され、踏襲しているヴィンテージデニムにより近い表情になりました。
経(タテ)糸には本藍でロープ染色した糸を使用。ロープ染色する事で糸を中白にしています。そうする事でデニム特有の経年変化をより楽しんで頂けます。(本藍は高価なため、一般的には合成インディゴのロープ染色が良く使われています。)
更に大量のロットを必要とする緯(ヨコ)糸にもスビンコットンを使用。スビンコットンはかなり高価な糸ですが、それを贅沢にもタテヨコの糸に使用しました。それらの糸を旧式力(シャトル)織機で 通称耳付き(セルヴィッチ)デニムに仕上げています。セルビッチデニムらしい独特な凸凹した風合いが特徴で、経年変化の違いも明確で素晴らしい生地になっています。
現在、全世界の年間綿花生産量が約2600万トンと言われています。
アメリカの「スーピマコットン」、エジプトの「ギザ92」といった著名な綿花を含む超長綿の生産量は
すべての中で1.5%(約390万トン)程度しかありません。
その中でスビンコットンはわずか年間200トンしか生産することのできない超希少品種です。
「スビンコットンの特徴は?」
それは繊維質が細く、長くて強いことです。
繊維の細さを測る時に「マイクロ(ミリグラムパーインチ)」という単位で表すことがあるのですが、たとえば、
スーピマコットンで約4.1、ギザ45コットンで約3.1程度なのに対して、スビンは2.9です。
つまり、非常に細いため1本の糸を作るにあたり、他品種の超長綿と比較して、およそ1.5倍の繊維量でできています。
だからこそ、糸に撚り(複数の繊維をねじり合わせること)をかけなくても強く、またとても柔らかい生地に仕上げる事ができます。
SIZE | ウエスト | 股上 | 股下 | わたり | 裾幅 |
---|---|---|---|---|---|
30 | 76 | 31 | 73 | 34.5 | 24.5 |
32 | 80 | 32 | 74 | 35 | 25 |
34 | 84 | 32 | 77 | 36.5 | 25 |
表示単位:cm
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