99,000円(税込)
J.PRESSで展開されている定番のオーセンティックモデルのジャケットをCIOTAオリジナルのツイードで仕立てたアイテムです。種類、太さ、質感の異なる6種類の糸を使用。6種類ものを糸が混ざり合うことでひずみを作り出し、ビンテージのような風合いを表現しました。デザインは段返りの3つボタンに芯地もやや薄く設定されたナチュラルショルダー。加えてボックスシルエットやフックベントなど、まさにアメトラを象徴する仕上がり。内臓物は極力無くして軽ろやかさをプラス。それでいてツイード素材の特性も相まってしっかりとした保形性もキープ。シングルステッチでマシーンメイド、質実剛健かつエレガントな仕上がりのジャケットです。同素材のボトムスとのセットアップスタイルもお勧めです。
生地にはSUVIN COTTONと、英国式紡績機でゆっくり紡がれた素朴なウルグアイウールと様々な糸、実に6種類もの糸を組み合わせたツイードを使用。100年以上前に産業革命期の英国で生まれた英国式紡績機を用いてウールを紡績。時間をかけてゆっくりと紡績することで原料本来の魅力を最大限引き出しつつ、旧型の織機だからこそ出せる不揃いで味わい深い糸に。経糸にはその糸とスビンコットンを撚り合わせ、緯糸には太さの異なる梳毛糸と紡毛糸を撚り合わせた糸を用いています。非常に手間のかかった生地ですが、その分他に類をみない極上の生地に仕上がっています。
現在、全世界の年間綿花生産量が約2600万トンと言われています。
アメリカの「スーピマコットン」、エジプトの「ギザ92」といった著名な綿花を含む超長綿の生産量は
すべての中で1.5%(約390万トン)程度しかありません。
その中でスビンコットンはわずか年間200トンしか生産することのできない超希少品種です。
「スビンコットンの特徴は?」
それは繊維質が細く、長くて強いことです。
繊維の細さを測る時に「マイクロ(ミリグラムパーインチ)」という単位で表すことがあるのですが、たとえば、
スーピマコットンで約4.1、ギザ45コットンで約3.1程度なのに対して、スビンは2.9です。
つまり、非常に細いため1本の糸を作るにあたり、他品種の超長綿と比較して、およそ1.5倍の繊維量でできています。
だからこそ、糸に撚り(複数の繊維をねじり合わせること)をかけなくても強く、またとても柔らかい生地に仕上げる事ができます。
| SIZE | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
|---|---|---|---|---|
| 5 | 77 | 57 | 46 | 62.5 |
表示単位:cm



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