SOLD OUT
毎回、選び抜かれた数型のトラウザースをベースに、中野氏の所有する膨大な生地の中から当店がセレクトし、一緒に製作させていただいています。国内外から集められた生地の中にはデッドストックやヴィンテージなど、現在では見ることのない希少な物も多数あります。
今回ベースに選んだONE TUCK SIDE ADJUSTERは、Fendartファンには説明不要、ブランドを代表するデザインです。
深めのワンタックに対して、ジャストフィットに設計された股上、少しゆとりをもたせたヒップから裾にむかって緩やかにテーパードをきかせた美しいシルエット。
ベルトレスでサイドアジャスターを調節して穿くディテールや、内装のマーベルト仕立てなど、クラッシックでありながらも現代的にモダナイズされた上品なデザイン。着用していただくと分かる圧倒的な雰囲気があります。
※膝裏のみ裏地がつき裾はフラシの状態ですので、レングスはお好みの長さでお楽しみください。
今回当店がチョイスした生地には、「葛利毛織」が手がけるDOMINXのウール・リネンの生地を使用しています。 古くから日本の毛織物の産地として知られてきた愛知県一宮市。同社は今からおよそ100年前(大正元年)創業。素材の良さを活かした手織りに近い風合いのモノづくりに拘り、未だに創業当時と同じ「ションヘル」と呼ばれる低速織機を使い続けています。 ションヘル織機は、別名シャトル織機とも呼ばれ1日に100m以上織ることができる高速織機に比べ、たったの15mほどしか1日に織ることができません。もちろん今回セレクトしたしたウール・リネンの生地も同様の織機で作られています。
WOOL100%だと綺麗すぎるし、LINEN100%だと穿きシワが出すぎてカジュアルな印象になるのが個人的に苦手。そこで間を取ってWOOL×LINENの50/50です。WOOLの落ち感や光沢を残しつつLINENのプリっとした弾力がとても仕立て映えする生地です。生地の織目が際立っていて、今回チョイスしたような濃い色目でも、生地の風合いを十分に感じて頂けます。
目指したのは少し褪せたようなブラック、というよりも限りなくダークグレー寄りのブラック。「黒系のパンツってどれも見た目が同じ感じに見える」って思ってる方、是非とも実物を見て頂きたい。素材感と相まってビンテージのような味わい深い色味です。どこかフレンチでモードなエッセンスを感じる素敵な一本に仕上がりました。
SIZE | ウエスト | 股上 | 股下 | ワタリ | 裾幅 |
---|---|---|---|---|---|
35 1/2 | 78 | 26.5 | 90 | 31.5 | 19 |
37 | 81 | 27 | 90 | 32.5 | 20 |
38 1/2 | 84 | 27.5 | 90 | 33.5 | 20.5 |
表示単位:cm
こちらの商品は送料無料でお届けします。
最短お届け日について
地域 | 最短お届け日 |
---|---|
北海道・東北 | 翌々日の午前中 (17時までのご注文) |
関東・北信越 | 翌日の午後(14時-16時) (17時までのご注文) |
中部・関西・中四国 | 翌日の午前中 (17時までのご注文) |
九州 | 翌日の午後(14時-16時) (17時までのご注文) |
沖縄 | 翌々日の午前中 (17時までのご注文) |
※一部離島・地域についてはお届け日・時間帯のご希望に添えない場合がございます。予めご了承くださいませ。